Ads by Google
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/--】  この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
7.握手でこんにちは
私の体の中で何が起こっているか
手術中は分からなかった。
とにかく赤ちゃんが無事に
産まれてくるのか心配だった。

グイグイ引っ張られると
胃の辺りが痛くて辛かった。

時間が経つにつれて
どんどん胃が痛くなってきた。

ものすごく痛くてたまらなくて我慢も限界にきて
看護婦さんの「あの〜胃が痛いんですけど。」

と伝えてみた。すると


「あと少しだから頑張って^^」


って言ってることがちゃうやんけ!


「痛かったらすぐに言ってね」って言ったじゃ〜ん!

そして梅ちゃんのグイグイと引っ張る力は
段々強くなっていく。

グイグイ

グイグイ

グイグイ



グイグイ




その度に

痛い

痛い

痛い

痛い」


と叫ぶ私。

そしてグイグイ引っ張られるうちに
目隠し用にかけていた布がずれてきて
上のライトが見えてしまい
私のお腹が映っているのが分かった。

すぐに横に向いて見なかったけど(−−;

痛い

と大声で叫んでいたその時、




オギャーオギャー



「はい。産まれました!14時53分、男の子ですよ。」


私の右側に看護婦さんが
連れてきてくれた。

イメージ 1



男の子だったら「優斗」

と夫が決めていたので

「君がお腹の中にいたんだね。優斗君。私がママだよ。
  はじめまして。これからヨロシクね。」


その後、痛みと体の中で何が起こったのか分からない
何にもたとえようの無い不安と自分は大丈夫なのか?
というあせりでぐったりしてしまい
握手することで精一杯だった。

「もういいですか?あかちゃん綺麗にしますから」

そう言われて握手した手を離した。


 

「全身麻酔に切り替えます」

とマスクをされ10まで数を数えるまえに
意識が無くなってしまった。
【2003/09/01】  この記事のURL | 出産 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<8.長い夜 | メイン | 6.癒着>>
トラックバック
トラックバックURL
→http://oumaoyako.blog5.fc2.com/tb.php/46-e35df271
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


▲ top
| メイン |